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飛田です。
ネットビジネス初心者の方で特に多いのが
「1日何時間やれば稼げますか?」
といった質問です。
1週間に1通は貰っているんじゃないかと思うぐらいこの手の質問がよく届きますね。
正直この手の質問をする気持ちは僕もわかります。
僕自身もネットビジネスで稼げていなかったときは、やはりこれは非常に気になるところでしたし、現状で成果が出ていない場合は尚更ではないかと思います。
>>ノウハウコレクターを脱出する方法とは?
マイナスな気持ちになってしまうのも痛いほどわかるのですが、この質問は本当に無意味なんですね。
というわけで、本日は「1日何時間やれば稼げるか?」という問題について記事を書いていきたいと思います。
まず、
「1日何時間やれば稼げますか?」
という質問は非常に危険な質問とも言えます。
この手の質問をする質問者の方はあまり深く考えず相談をするかもしれませんが、実際に当の本人の心理状態は
「早く成果を出したい」
という心理が隠されているのです。
これは簡単に言ってしまうと、
「物事を短期的な視点で見ている」
と捉えることが出来ます。
ビジネスでは長期的な視点で物事を捉える者ほど成果を上げていくことが実際に可能なので、真逆の思考を持ってしまっているのですね。
ではちょっとここで下図をご覧頂きましょう。
出典:http://www.syarousi-tanaka.com/desire.html
これは「マズローの欲求5段階説」といって、ヒトの欲求を5つの階層に分けたものです。
基本的にヒトは下層の欲求から満たしたいと思って生きるように本能がそう作用しています。
つまり上図で表すならば
「生理的欲求」
↓ ↓
「安全の欲求」
↓ ↓
「所属と愛の欲求」
↓ ↓
「承認の欲求」
↓ ↓
「自己実現の欲求」
このような順番で心を満たしたいと思うのですね。
まあこれだけですとよくわかりませんので、それぞれの欲求で例を出します。
ザッとそれぞれの欲求に対する例を出しましたが、ここで注目して頂きたいのが下層にある欲求ほど「タイムスパンが短い」ということです。
「タイムスパンが短い」とは捉えている視点が短期的で目先の物事に向けられているということですね。
例えば「承認欲求」なんかを抽出してみますと、権威性を持って他者から認められたいといった 欲求を持つようになります。
で、権威性を得るためには1日2日でどうにかなるものではありません。
それこそ一定のポジションにつく必要があるため視点が「日単位」ではなく「年単位」になります。
一方、下層の「生理的欲求」などは「目先の利益を追い求める欲求」です。
「食べるために仕事をする」
「モノが欲しいからお金を欲す」
これらは全て目先の利益を追い求めているため「承認欲求」などと比べると、明らかに短期的な視点と なっているのですね。
このように下層から上層に行くにつれてタイムスパンが長くなりますが、基本的にビジネスで成果を上げていける人というのは、常に長期的なスパンで全ての物事を判断していきます。
短期的な視点というのはその場限りでの行動に過ぎず、心理的には焦っているため冷静な判断が出来ない状態です。
長期的な視点で物事が見れる人というのは、心にゆとりを持って行動が可能であり、臨機応変に対応が出来るためタイムスパンの概念はかなり重要なのです。
ここで今回の命題に戻りますが、
「1日何時間やれば稼げますか?」
というのは早く成果を出したいという心理の表れなので、短期的な視点であり「生理的欲求」でもあるのです。
つまり、
「1日何時間やれば稼げますか?」
↓ ↓
「早く成果を出したい」
↓ ↓
「早くお金が欲しい(短期的視点)」
↓ ↓
「生理的欲求」
という流れになります。
もちろん5段階欲求は下から順番に満たしていくものなので、生理的欲求が満たされないと上層の欲求を満たしたいとは思わないです。
しかし、いつまでも「生理的欲求」を追い求めていてはいけません。
もう既にお伝えした通り、ビジネスで稼いでいくためには長期的な視点を持つ事が大事です。
要するに「生理的欲求」を追い求めるステージから、どんどんレベルを上げていくことが成果を出す秘訣なんですね。
さて、今までは少し抽象的な話をして来ましたので、少し具体性を持った話に切り替えていきましょう。
まず僕たちは十人十色の考えを持っていますし、十人十色の能力を有しています。
・タイピングが早い人
・アイデア力が高い人
・Youtube動画を短時間で作成出来る人
など個人個人によって元々持っている能力、あるいは身に付いた能力が異なるのです。
つまり
「1日何時間やれば稼げますか?」
という質問に対して僕は適切な回答を送ることが出来ないのです。
何故なら持っている能力がそれぞれ違い過ぎるため、ベストな回答を用意出来ないからです。
人それぞれ能力が異なるということは、吸収するスキルも成果が出るスピードも全てが未知数なんですね。
なので、「1日何時間やれば稼げるか?」という質問は無意味と言わざるを得ないのです。
ビジネスは時給換算の世界ではないため、1時間1000円などと決まってはいません。
むしろ1時間作業をして1円も稼げない人もいますし、1時間作業して10万円稼ぐ人など千差万別です。
これも全てその人の能力次第となるので、自分がどのステージにいるのか適切に判断する必要がありますね。
まずそもそも僕たちがビジネスを通してお金が受け取れるのは読者に「価値を与えた」ときです。
価値を与えた分だけ対価として「お金」が僕たちの元にやってくるのですね。
>>アフィリエイトの本質とは?
僕は常に一貫してこのブログで
「価値ある情報を提供することがビジネスの本質」
と伝えています。
これに関しては本当に何度もお伝えしているので、もう聞きすぎて飽きが来ているかもしれませんね。
しかし、結局僕がこのブログを通して心の底から言いたいのはそういうことなんです。
価値ある情報も受け手によって基本的に異なりますが、情報を必要としている読者に適切に伝えていくことが価値ある情報となっていくのですね。
あなたが本物のアフィリエイター、そして本物のビジネスマンになってお金を稼ぐには
「常に読者に価値を提供する」
ということを心に留めて置かないといけないのです。
さて、ではここで突然ですがあなたに問題を出します。
全くネットビジネスの知識やスキルがない方が、1日1時間だけ作業をして稼げると思いますか?
答えは「No」です。
では、上記の例と同じ方が1日10時間作業をしたらネットビジネスでお金が稼げますか?
答えは「No」です。
それでは、上記の例と同じ方が1日の作業を時間を決めず、ユーザーのために価値ある情報を提供し続けたらお金が稼げると思いますか?
答えは「Yes」です。
結局、この記事で僕がお伝えしたいのは「作業時間」に焦点を当てるのではなく、
「如何にして価値ある情報を提供し続けて行くか?」
ということなのです。
もうこれが全てと言っても過言ではありません。
ただし、作業時間に焦点を当てないとは言っても、結局インプットとアウトプットの分析を繰り返して稼ぐ感覚を身に付けていくので、当然作業時間は必要です。
作業をせずにいきなり情報を提供出来るようになる超人は残念ながらこの世にいませんので。
成果が出ない内は作業時間に意識を取られがちであり、ネットビジネスに参入する際も一種の作業時間の目安を欲しいという方がいるのは僕も重々承知です。
ただ、「1日何時間」といったマインドでいると、短期的な視点で物事を判断することになるため成果が出ないと焦りが生じ、挫折する傾向にあります。
心にゆとりを持って実践していくためにも「長期的な視点」と「価値ある情報の提供」を抑えて頂ければ幸いです。
それでは、飛田でした。
【参考記事】
・何故、トレンドアフィリエイトが稼ぎやすいのか?
・今人気のスマホゲームをお遊びながら稼ぐ方法
・他人のふんどしで放置で稼ぐ方法
ネットビジネス初心者の方で特に多いのが
「1日何時間やれば稼げますか?」
といった質問です。
1週間に1通は貰っているんじゃないかと思うぐらいこの手の質問がよく届きますね。
正直この手の質問をする気持ちは僕もわかります。
僕自身もネットビジネスで稼げていなかったときは、やはりこれは非常に気になるところでしたし、現状で成果が出ていない場合は尚更ではないかと思います。
>>ノウハウコレクターを脱出する方法とは?
マイナスな気持ちになってしまうのも痛いほどわかるのですが、この質問は本当に無意味なんですね。
というわけで、本日は「1日何時間やれば稼げるか?」という問題について記事を書いていきたいと思います。
「1日何時間やれば稼げますか?」に隠された心理状態
まず、
「1日何時間やれば稼げますか?」
という質問は非常に危険な質問とも言えます。
この手の質問をする質問者の方はあまり深く考えず相談をするかもしれませんが、実際に当の本人の心理状態は
「早く成果を出したい」
という心理が隠されているのです。
これは簡単に言ってしまうと、
「物事を短期的な視点で見ている」
と捉えることが出来ます。
ビジネスでは長期的な視点で物事を捉える者ほど成果を上げていくことが実際に可能なので、真逆の思考を持ってしまっているのですね。
ではちょっとここで下図をご覧頂きましょう。
出典:http://www.syarousi-tanaka.com/desire.html
これは「マズローの欲求5段階説」といって、ヒトの欲求を5つの階層に分けたものです。
基本的にヒトは下層の欲求から満たしたいと思って生きるように本能がそう作用しています。
つまり上図で表すならば
「生理的欲求」
↓ ↓
「安全の欲求」
↓ ↓
「所属と愛の欲求」
↓ ↓
「承認の欲求」
↓ ↓
「自己実現の欲求」
このような順番で心を満たしたいと思うのですね。
まあこれだけですとよくわかりませんので、それぞれの欲求で例を出します。
生理的欲求:
・食べるために仕事をする。
・モノが欲しいからお金を欲す。
安全の欲求:
・雇用の安定
所属と愛の欲求:
・安全の欲求が満たされた上で属している組織や人間関係などを良好に保ちたい
承認の欲求:
・他者から認められたい(権威性)
・名声と栄光、富を得たい
自己実現の欲求:
・自分が本当にやりたいことを目標し創造する
・食べるために仕事をする。
・モノが欲しいからお金を欲す。
安全の欲求:
・雇用の安定
所属と愛の欲求:
・安全の欲求が満たされた上で属している組織や人間関係などを良好に保ちたい
承認の欲求:
・他者から認められたい(権威性)
・名声と栄光、富を得たい
自己実現の欲求:
・自分が本当にやりたいことを目標し創造する
ザッとそれぞれの欲求に対する例を出しましたが、ここで注目して頂きたいのが下層にある欲求ほど「タイムスパンが短い」ということです。
「タイムスパンが短い」とは捉えている視点が短期的で目先の物事に向けられているということですね。
例えば「承認欲求」なんかを抽出してみますと、権威性を持って他者から認められたいといった 欲求を持つようになります。
で、権威性を得るためには1日2日でどうにかなるものではありません。
それこそ一定のポジションにつく必要があるため視点が「日単位」ではなく「年単位」になります。
一方、下層の「生理的欲求」などは「目先の利益を追い求める欲求」です。
「食べるために仕事をする」
「モノが欲しいからお金を欲す」
これらは全て目先の利益を追い求めているため「承認欲求」などと比べると、明らかに短期的な視点と なっているのですね。
このように下層から上層に行くにつれてタイムスパンが長くなりますが、基本的にビジネスで成果を上げていける人というのは、常に長期的なスパンで全ての物事を判断していきます。
短期的な視点というのはその場限りでの行動に過ぎず、心理的には焦っているため冷静な判断が出来ない状態です。
長期的な視点で物事が見れる人というのは、心にゆとりを持って行動が可能であり、臨機応変に対応が出来るためタイムスパンの概念はかなり重要なのです。
常にステージを上げる感覚で行くことが重要
ここで今回の命題に戻りますが、
「1日何時間やれば稼げますか?」
というのは早く成果を出したいという心理の表れなので、短期的な視点であり「生理的欲求」でもあるのです。
つまり、
「1日何時間やれば稼げますか?」
↓ ↓
「早く成果を出したい」
↓ ↓
「早くお金が欲しい(短期的視点)」
↓ ↓
「生理的欲求」
という流れになります。
もちろん5段階欲求は下から順番に満たしていくものなので、生理的欲求が満たされないと上層の欲求を満たしたいとは思わないです。
しかし、いつまでも「生理的欲求」を追い求めていてはいけません。
もう既にお伝えした通り、ビジネスで稼いでいくためには長期的な視点を持つ事が大事です。
要するに「生理的欲求」を追い求めるステージから、どんどんレベルを上げていくことが成果を出す秘訣なんですね。
「1日何時間やれば稼げますか?」←これが無意味な理由とは?
さて、今までは少し抽象的な話をして来ましたので、少し具体性を持った話に切り替えていきましょう。
まず僕たちは十人十色の考えを持っていますし、十人十色の能力を有しています。
・タイピングが早い人
・アイデア力が高い人
・Youtube動画を短時間で作成出来る人
など個人個人によって元々持っている能力、あるいは身に付いた能力が異なるのです。
つまり
「1日何時間やれば稼げますか?」
という質問に対して僕は適切な回答を送ることが出来ないのです。
何故なら持っている能力がそれぞれ違い過ぎるため、ベストな回答を用意出来ないからです。
人それぞれ能力が異なるということは、吸収するスキルも成果が出るスピードも全てが未知数なんですね。
なので、「1日何時間やれば稼げるか?」という質問は無意味と言わざるを得ないのです。
ビジネスは時給換算の世界ではないため、1時間1000円などと決まってはいません。
むしろ1時間作業をして1円も稼げない人もいますし、1時間作業して10万円稼ぐ人など千差万別です。
これも全てその人の能力次第となるので、自分がどのステージにいるのか適切に判断する必要がありますね。
では成果を出すためにどうすればいいのか?
まずそもそも僕たちがビジネスを通してお金が受け取れるのは読者に「価値を与えた」ときです。
価値を与えた分だけ対価として「お金」が僕たちの元にやってくるのですね。
>>アフィリエイトの本質とは?
僕は常に一貫してこのブログで
「価値ある情報を提供することがビジネスの本質」
と伝えています。
これに関しては本当に何度もお伝えしているので、もう聞きすぎて飽きが来ているかもしれませんね。
しかし、結局僕がこのブログを通して心の底から言いたいのはそういうことなんです。
価値ある情報も受け手によって基本的に異なりますが、情報を必要としている読者に適切に伝えていくことが価値ある情報となっていくのですね。
あなたが本物のアフィリエイター、そして本物のビジネスマンになってお金を稼ぐには
「常に読者に価値を提供する」
ということを心に留めて置かないといけないのです。
さて、ではここで突然ですがあなたに問題を出します。
全くネットビジネスの知識やスキルがない方が、1日1時間だけ作業をして稼げると思いますか?
答えは「No」です。
では、上記の例と同じ方が1日10時間作業をしたらネットビジネスでお金が稼げますか?
答えは「No」です。
それでは、上記の例と同じ方が1日の作業を時間を決めず、ユーザーのために価値ある情報を提供し続けたらお金が稼げると思いますか?
答えは「Yes」です。
結局、この記事で僕がお伝えしたいのは「作業時間」に焦点を当てるのではなく、
「如何にして価値ある情報を提供し続けて行くか?」
ということなのです。
もうこれが全てと言っても過言ではありません。
ただし、作業時間に焦点を当てないとは言っても、結局インプットとアウトプットの分析を繰り返して稼ぐ感覚を身に付けていくので、当然作業時間は必要です。
作業をせずにいきなり情報を提供出来るようになる超人は残念ながらこの世にいませんので。
成果が出ない内は作業時間に意識を取られがちであり、ネットビジネスに参入する際も一種の作業時間の目安を欲しいという方がいるのは僕も重々承知です。
ただ、「1日何時間」といったマインドでいると、短期的な視点で物事を判断することになるため成果が出ないと焦りが生じ、挫折する傾向にあります。
心にゆとりを持って実践していくためにも「長期的な視点」と「価値ある情報の提供」を抑えて頂ければ幸いです。
それでは、飛田でした。
【参考記事】
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